ハッカーズ1000問模試の問題別難易度


ハッカーズの問題集は解説書が別売となっています。その値段も問題集の1.5倍。しかしながら、充実している解説で需要はあるようです。解説が韓国語で書いてありますので日本の学習者にはあんまり役に立たないと思いますが、今回発売された問題集の解説書には問題別の難易度がわかりやすく表示されています。難易度の表示は「易」、「普通」、「やや難」、そして「難」の4段階です。

この情報はハッカーズ問題集をご利用されている学習者ならびに、TOEICを勉強している皆さんに大変役立つ情報だと思いましたので、シェアさせていただきます。

問題別難易度


難易度の詳細は下記のリンクからアクセス出来ます。

http://bit.ly/2aENPIe

まず、リーディングのTest3までの難易度をアップしましたので、参考にしてください。

What I Noticed


それぞれの難易度に1から4(1が易で4が難)まで数字を当てて合計と平均難易度を計算したところ、リーティングの平均難易度は2.04から2.34の間(普通とやや難の間)でした。

  • Test1: 2.32
  • Test2: 2.3
  • Test3: 2.34

一方でリースニング難易度の平均は2.03から2.29でした。

※もちろんPartによってそれぞれの問題が持つ重みに違いがありますが、上記の計算ではfor the sake of simplicity, すべての問題の重みをequalにして計算しています。

難易度の使い道


まず考えられるのが時間内に全問が解けない方はどのような問題が難問かを把握し、全体的なTime Managementをどのように管理するか、その計画を立てるときに参考資料として使えると思います。

次に考えられるのが自分が誤答した問題がどのレベルの問題だったのかを把握する。把握することで、その中から何かのパターンが見えてきたら解決方法ももっと見つけやすいと考えてます。

最後に、


他のTestやリスニングの難易度も随時アップしていく予定です。この資料に対し何か質問やコメント、提案などあるようでしたら、教えてください。

関連教材


追記


8月10日:ハッカーズリスニングの難易度を追加


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