昨日(6月11日)の勉強会で韓国公式実践書 Test4 RCに出た、Executive Summary、が話題になりました。Executive SummaryはArticle(記事)と同様に書き方が固くて、読んでも内容を理解するのが難しい面があります。このブログでは、Executive Summary文章の構成について紹介させていただきます。
文章の構造がわかれば内容のSkimとScanに役立ちますので、読解スピードの向上にも繋がります。
文章の構成
上記のサンプル(出典はhttp://bit.ly/1UJiiBg)でも書いてあるように、Executive Summaryはある程度決まっている形式で書かれています。
- subject matter:レポートの趣旨
- methods of analysis:分析の方法
- findings:発見事項
- conclusions:結論
- recommendations:レコメンド
- limitations of the report:レポートの制限
Test4のExecutive Summary
この構成をもとに、Test4のExecutive Summaryを解析してみます。
Subject Matter
This report documents the results ... (このレポートは〜結果を報告しています)
Methods of Analysis
The responses of HR directors illustrate ... (人事部幹部からの応答から。。。)
Findings/Conclusions
Nearly 75% of HR directors indicated that ... (75%の人事部幹部は。。。)
Recommendations
In addition to providing in-depth coverage of these and other findings, this document contains ... (このドキュメントは調査結果の報告のみならず、。。。)
最後に
Executive Summaryの文章の構成がわかると、似たような文章を目の前にした時に、違和感なくより簡単に文章の内容が理解できると思います。
参照しているリンク
http://bit.ly/1UJiiBg:Good and poor examples of executive summaries
関連教材の購入
- 韓国公式実践書RC:http://bit.ly/1qB1OAu
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