9月4日のTOEIC S&W Testsの感想


ちょっと遅くなってしまいましたが、9月4日受けたTOEIC S&W 公開Testの感想です。

試験会場


僕が申し込んだ時には、午前の試験会場は全部埋まっていて、午後の選択肢しかありませんでした。試験会場は幸い、家から徒歩20分のところで、家を1時に出てついたら1時20分を少し過ぎてました。テストが2時からで集合時間が1時30分まで。僕の前には既に7名ぐらいテストに参加される方が待ってました。

いざテストへ


簡単に2枚ぐらいの書類に必要事項を記入し、1時45分ごろに自分の名前が呼ばれ試験k会場に入りました。テストを受ける前にまず、写真撮影。

その後に、パソコンとヘットセットが置いてある席に案内され、テストの開始です。まずは、案内文を読みながらマイクの音量とかを確認します。設定の確認が終わりますと、リスニングからS&Wのテストが始まります。

リスニング


全体的な難易度は普通でした。初めてのテストでしたので、今回のテストがこれからの難易度の基準になるかと思います。

Part1

それほど難しい発音の単語もなく無難でした。

Part2

これは、やはり練習が足りなかった気がします。写真に複数の人が出ていて、準備の30秒間どのようにまとめれば良いのかがうまく整理出来なかったです。結果、45秒間の描写が思う通りに描けなかったです。

Part3

このパートももっと練習が必要だなと思いました。どんな質問が出されるかわからないので、いろんな場面に備えて答えを準備しておく必要があると思います。そのような練習の中で、自分の英会話力も向上するはずです。

Part4

渡された情報に基づいて答えるパートです。Part4は情報をまとめて伝えるだけですので、パート2、3よりは簡単だと感じました。

Part5

提示された問題に対し、解決策を提案するパートです。無理なく2つの提案ができましたので、問題なかったと思います。

Part6

意見が問われるパートです。パート6もパート5のように準備してたテンプレートに沿って自分の意見をまとめられました。

全部で20分ですが本当にあっという間に終わった、という感じです。

Writing


Part1

画面に出ている写真を渡された2つの単語を使って描写します。とても簡単だと思いました。

Part2

もらったメールに対し返事を書くパートです。最初のメールで僕の返事が送信者の意図とちょっと違うのではないかという気もしたのですが、それがどのように評価されるのか結果が楽しみです。それ以外は問題なかったです。

Part3

30分間300文字以上のEssayを書くパートです。メリットとデメリットを書く問題で、時間内に自分の考えをまとめることが出来ました。

解いた感触からしますと、Writingの方がSpeakingより良かったと思います。

最後に、


Speakingの教材は多く見かけますが、Writingの教材はあんまり見かけられません。今回テストを受けてその理由がわかったような気がしました。Speakingの練習をする際に、Writingの練習も自然に出来ます。SpeakingのPart2 ~ 6を練習するとき、質問に対しまずは書く練習をしましょう。書くときにはまるで話をするような感じで書く必要があると思います。

"Write answers as if you speak them."

文を書き終えましたら、書いた文を読み上げる練習をします。ここで15秒とか45秒、或は60秒間どれぐらいの単語が楽に言えるかも測定しておくといいと思います。

この、『書く→話す』、プロセスを繰り返すことで、Speakingの教材だけでもS&W両方が鍛えられるはずです。

また、受けてみます。結果が出ましたら、このブログでアップデートします。

関連教材


Speakingの教材一覧:http://bit.ly/2aOkSHd


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