TOEICは過去1年分の平均スコア・スコア分布を確認することが出来ます。
TOEIC Listening & Reading公開テストの受験をお考えの方へ。
— TOEIC (@TOEIC_japan) June 20, 2017
過去1年分の平均スコア・スコア分布をご紹介しています。
受験の際にご参照ください。
▼詳細はこちらhttps://t.co/lXc0Wsefgv#TOEIC
今回のブログでは、TOEIC実施回ごとの平均スコアから、受験者数と平均スコアの関係を調べてみます。
受験者数
ほぼ毎年受験者数を増やしているTOEICテストです。
この1年間で一番多い受験者を記録したのは、2017年3月実施の第218回のテスト。受験者数は、142301人。
この人数は受験者数が一番少なかった、2016年10月の55748人の「2.5倍」の人数です。
平均スコア
この1年間、平均スコアは569点と587点の間で動いています。
平均スコアが一番低かった569点は、受験者数が一番多かった2017年3月実施の第218回の記録。
一方で、平均スコアが一番高かった587点は、受験者数が76759人だった、第212回(2016年7月実施)で達成しています。
受験者数が一番少なかった第214回(2016年10月実施)の平均スコアは585点と最高記録から2点足りない結果です。
まとめ
受験者数が増える月は初めてTOEICテストを受ける人も多いと考えられます。
その結果、平均スコアも下がる。平均スコアが下がることで、既存でテストを受けてきた受験者の換算点は通常よりよくなる可能性もあるかと思います。
TOEICに関する統計データはこちらのグーグルシートでアップデートしていく予定です。
コメントを残す