The Art of Dictation and Shadowing


ハッカーズTOEICのリスニング教材に付属しているディクテーションとシャドーイングアプリの紹介です。教材の内容もさることながら今回紹介するアプリの出来は素晴らしいと思います。

スタート画面

リスニング

リスニングスタート

アプリの説明画面

アプリを最大限活用するためには、3つのステップに分けて練習してくださいと書いてあります。。

  1. ディクテーション
  2. ディクテーションの確認
  3. 最後に、シャドーイング

メインメニュー

画面が左右に分かれています。左にはパートごとによく使われている文章、右にはTOEICの必須表現が場面ごとに練習できます。例えば、上から、野外、芸術、スポーツ、商店などで使われている表現が並べられています。

Part 1

Dictation

まず、音声が流れますので、流れている音声を下の空欄にディクテーションします。

それから、ディクテーションの解答を確認します。

上(赤い文字)が正解で下が自分で入力したスクリプトになります。答えが確認できましたら、右下の「シャドーイング(쉐도잉)」ボタンで、シャドーイングの練習画面に遷移します。

Shadowing

シャドーイング画面ではディクテーションと同様に音声が流れてますので、その音声に続いてシャドーイングの練習をします。

スクリプトを確認する際には、赤い「スクリプト(스크립트 보이기)」ボタンで確認ができます。

全部で10個の練習ができますので、続けて練習する場合は、右下のボタンで次の練習に遷移します。

Part 2

パート2も基本的なフローはパート1と一緒です。

Dictation

 

スクリプトを入力します。

正解の確認。

Shadowing

シャドーイングの練習をします。

Part 3

Dictation

パート3のスクリプトは長いので、プログレスバーを移動させながら、繰り返し聞く必要があると思います。

音声に沿って、スクリプトを入力します。

それから、入力したスクリプトの答え合わせをします。赤くハイライトされている箇所が答えで、自分が入力したスクリプトは画面下に表示されています。

Shadowing

他のパートと同じく、「スクリプト(스크립 보이기)」ボタンをクリックしますと、シャドーイング中のスクリプトが確認できます。

ここで、簡単にパート3の様子を見てみましょう。

ハッカーズリスニングスタート用のアプリはもっと簡単な文章を用いた練習が出来るようになっています。リスニングスタート用アプリの一部を試してみました(下記ビデオ参照)。

TOEIC必須表現

野外編

他のパートと同じく、流れている音声に合わせてディクテーションします。

最後に、

冒頭にも書いてあるように「ハッカーズTOEICリスニング」は教材の内容も良く出来ている思います。韓国でも大変人気ですが、その理由がわかるような気がします。教材の詳しい内容は別のブログで紹介します。しかし、このアプリを手に入るだけでも教材を購入する価値はあるのではないかと思えるぐらいアプリの出来はいいです。おすすめします。また、これから行うオンラインリスニング勉強会の教材として、「ハッカーズTOEICリスニング」と「ハッカーズTOEICリスニングスタート」を利用する予定です。

ハッカーズTOEICリスニング

ハッカーズTOEICリスニングスタート


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