多読チャレンジへ参加されている方の中にはTOEICを受験されてる方も多くいます。多読で読む文章の量とTOEIC結果に相関関係があるという研究結果もあります。
高専で多読とTOEICスコアの関連について行った研究。
— Sangmin Ahn (@gijigae) September 10, 2017
多読授業の正否を分ける要因は、
1。最低30万語以上の累積読書量
2。定期的な読書時間の確保
3。初年度の図書のやさしさが大切
Newsela、小5レベルの単語数が平均600個。
500の記事で一定の結果が期待出来る✨! pic.twitter.com/mqMBzD6sMs
また、他の研究では、多読を実践している学生のリーディングスピードがそうでない学生より71%早かったという結果もあります。
多読チャレンジへ参加されている方からも多読をし始めて英文のリーディングが楽になったというフィードバックは多く寄せられています。中には、この1年間TOEICのスコアが920点〜960点で変わらなかったのが、多読を始めて(5月16日)から40日後に受験された6月の公開テスト(6月25日)で初めて満点を取ることが出来たという方もいます。
今回のブログでは、多読チャレンジ参加者からPart7が読めるようになったとのメールをいただきましたので、許可を得てご紹介させていただきます。
フォローアップ
多読チャレンジでは2週間に1回のペースでフォローアップ・ミーティングを儲けてます。Newsela Proでは学生のリーディングに関する様々なデータを収集し、リーディングレポートを作成してくれます。
このレポートは、読解力の可視化にもなりますし、参加者の方が効率よくリーディング力を伸ばすベースにもなってます。
パート7での実感
今回のメールは第223回のTOEIC公開テストを受けた方からのでした。メールでは正解かどうかは別としてと書いてありますが、ご自分の中で、読めたと感じるのであれば、スコアもきっと相応の結果がついてくるかと期待してます。
ご興味のある素材を理解できるレベルで読むことはとても重要です。理解できるレベルのインプットを増やすことで、英語の処理速度は格段と上がるようになります。
多読で英語力のブレークスルー
多読チャレンジには多読とNewselaのことを誰よりも知ってる専門家(Newsela Certified Educator)のコーチング(フォローアップ)があります。英語学習において、適切なフィードバックはとても大事です。高専で行った研究でTOEICスコア向上の目安としてるのが、30万語のリーディングです。Newselaの記事数でいいますと、500個の記事が目安になるかと思います。
多読チャレンジで英語力のブレークスルーを是非体験してみてください。
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