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スラッシュリーディング:基本と五文型

reading skills tadoku

7月から予定している、How to Become a Better Reader、のワークショップでカバーする内容は以下の5つになっています。

英語のリーディングスキルを伸ばす8つのアドバイス」でもお話ししましたように、多読がもたらすベネフィットを最大限自分のものにするためには、返り読みを避けて、英文を英語の語順で理解することが重要です。

英文を英語の語順で頭から理解する時役立つのが、スラッシュリーディング(Slash Reading)です。今回のブログではスラッシュリーディングの基本と、スラッシュリーディングを英語の五文型にどのように適用するかについてご紹介させていただきます。

  • スラッシュリーディングの基本
  • 第1文型
  • 第2文型
  • 第3文型
  • 第4文型
  • 第5文型

スラッシュリーディングの基本


意味単位(thought unit)の塊で読む

スラッシュリーディングの基本は一回読んで意味が取れるぐらいの長さの塊で読むことです。英文を読み始めたごろには、スラッシュ( / )する箇所が短いですが、徐々に慣れて来ると、自分のレベルに合わせて塊の長さを調整してください。

The next thing / I knew / was, / I was / in a hospital. (スラッシュリーディングの初期)

The next thing I knew / was, / I was in a hospital. (慣れて来ると)

塊の長さが短すぎると、全体の意味を理解することが難しくなります。

The next / thing / I knew / was, / I was / in / a hospital.(短すぎ

カンマ(、)の後ろはスラッシュ( / )

文章を修飾する副詞(句)や分詞構文、または補足説明の内容がある場合、カンマ(、)を使います。カンマの前でスラッシュを入れて、読んでみてください。

Jack and Martha, / aged 27 and 25 respectively, / fell in love / with each other.

主語が短いと動詞の後ろ、長いと主語の後ろで区切る

英語は文章の最初に主語と動詞が来ます。主語の長さによって、区切る場所を変えてみてください。

I read / an article / about a lottery winner.(主語+動詞を一つの塊で読む)

Seeing her in such a place / was very surprising.(主語の後ろにスラッシュ)

接続詞や関係詞の前でスラッシュ

接続詞や関係詞の後ろには主語と動詞が含まれる節が来ます。接続詞と関係詞の前で止めて、そのあとに続く文章の内容を把握してください。すると全体的な内容がわかりやすくなります。

I don't like the idea / that destiny decides our future.

We are looking for an accountant / who is good with numbers.

自分のリーディングレベルに合わせる

いくつかスラッシュリーディングの基本について書いたのですが、学習者の皆さんはそれぞれリーディングレベルが異なりますので、自分のレベルにあう長さでスラッシュリーディングをすることが最も重要です。

第1文型


第1文型:主語 + 動詞

基本動詞の後ろで区切ってください。

She went / to South America / for a trip.

Wen it rained, / the leaves fell / from old trees.

The basketball team will arrive / at the stadium early.

She couldn't lie down / on the floor / because of lower back pain.

第2文型


第2文型:主語 + 動詞 + 補語

動詞と補語を一つの塊として理解してください。

Mary looks / younger / in that dress.

All the passengers / remained seated / with their seat belts on.

Their experiment / seemed / to be successful / at the beginning / but failed / in the end.

第3文型


第3文型:主語 + 動詞 + 目的語

目的語がいろんな形をしてますので、目的語の長さに合わせて区切ってください。

A. The player / caught a ball / that was thrown to him.

B. Could you please explain / why you were late / for the meeting?

C. The company / took advantage of the support / offered by the city.

D. The driver blamed / a serious traffic jam / for the accident.

目的語が短いと、目的語の後ろにスラッシュを入れてください(A)。目的語が句や節で長い場合は、動詞の後ろで区切ります(B, D)。副詞、前置詞、名詞と一緒に慣用句的に使われる3文型動詞は、一つの塊として読んでください(C)。

第4文型


第4文型:主語 + 動詞 + 関節目的語 + 直接目的語

A. My wife / gave seagulls snacks / at the ferry terminal.

B. The memory of that day / cost me sleepless nights.

C. The owner / promised the workers / better working conditions.

動詞と目的語(関節+直接)を一つの塊で読んでください(A, B)。目的語が長い場合、関節目的語と直接目的語の間にスラッシュを入れます(C)。

第5文型


第5文型:主語 + 動詞 + 目的語 + 目的格補語

My dad wants me / to throw out my old gadgets / in the attic.

Online game beginners / may find / the manual helpful.

The airport staff / make the visitors show their passports.

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